査定の準備と実際の査定手順

車を売却する際、まずは買取業者に車の査定を依頼し、金額に納得したら売却するという流れになります。査定時・売却時にはいくつか用意しなければいけない書類等があります。査定の流れと一緒に説明します。

 

●査定時に準備するもの

@自動車検査証:自動車を所有または使用している人を公証したり、車が自動車保安基準に適合していることを書類で、いわゆる車検証です。
A身分証明書:運転免許証、保険証など自分の身分を証明するものです。
*上記の@とA2つは必ず必要ですので用意しましょう。
B保証書:新車購入時に発行してもらえる車の保証書です。メーカーにより有効期間は様々ですが、保証期間は3年もしくは6万キロ以下が、重要な部分は5年もしくは10万キロ以下に設定していることが多いです。
C整備手帳:ディーラーなどで点検や整備を行った際にその記録をする書類です。新車購入時に必ずついてきて、新車でも中古車でも保管することが義務付けられています。正式名称は定期点検記録簿といいます。
D分解整備記録簿:エンジン、クラッチ、ミッション、サスペンションなど自動車の重要な部品の整備を行った際に記録する書類です。
*B〜Cは必ず必要というわけではありませんが、あるとないとでは査定・買取額に影響することもありますので、できれば用意した方がいいですよ。

 

●査定の流れ

@自動車買取業者などを決め、査定をしてもらう場所を決める。(業者の工場へ持ち込むか、自宅へ出張査定してもらうかなど)
A上記の書類を用意しておく。
B業者が買取の説明をしたのち、車の状態や点検・整備記録などの確認をし、車の査定額が決まります。
C査定額に納得がいかない場合は交渉次第で変わることもあるので、数社で査定を依頼している場合はその額を伝えて競合させちゃいましょう。
D査定額に納得がいけば、車の売却時期を決定し、売却の契約をすることになります。

 

●査定時の項目

車の査定時には様々な項目があり、外装や内装の状態や、走行距離、装備品の有無などで加点、減点するので用意できる書類は必ず用意し、外装・内装も出来る限りキレイに掃除しておくと良い心象となりますよ。
ちなみにチェックする項目は下記の物があります。
@車の車格(排気量やボディサイズなど)や駆動方式
A車の形状(ステーションワゴン、ミニバンなど)やミッションの種類
B車検証の内容、車検時期など
C車の外装の状態(傷や塗装の剥がれの有無など)
D車の事故歴や修理歴など
E車の内装の状態(シートの汚れやタバコやペットの有無など)
F車の内部・外部の機能の状態(バックモニターなどのいわゆるオプションのことです)
Gタイヤやホイールなどのサイズや種類、傷・摩耗状態などの確認
H走行距離や保証書・整備手帳・分解整備記録簿などの書類